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help リーダーに追加 RSS 舞台 「から騒ぎ」

<<   作成日時 : 2008/11/15 19:36   >>

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原作  ウィリアム・シェイクスピア
翻訳  松岡和子
演出  蜷川幸雄
出演  小出恵介、高橋一生、長谷川博巳、月川悠貴、
     吉田綱太郎、瑳川哲朗、手塚秀彰、青山達三、
     井出らっきょ、妹尾正文、岡田正、大川浩樹、高瀬哲朗、
     鈴木豊、清家栄一、高橋広司、今村俊一、福田潔、
     宮田幸輝、石田佳央、石井則仁、千田真司、下塚恭平、
     宮内克也
音楽  松延耕資、木村仁哉、古川玄一郎

シアタードラマシティ 15日13:00開演 16列。

あらすじ
こちらを見てください。)
(若干、役名に違いがありますが、気にせずに)
(^_^;)



蜷川幸雄さん演出作品は、8月以来、
シェイクスピア作品は、6月以来、
シェイクスピア作品で、蜷川幸雄さん演出作品は、2月以来。
いやぁ〜、なんかものごっつい久しぶり感がありました。
シェイクスピア−蜷川幸雄さんセットは今年初の感じでした。
まぁ、それもそのはずって感じの舞台でした。

これまでのに比べると重厚感ってのは感じませんでした。
物足りないという意味では全然ないんです。
演出家が一緒なのに、そんな感じがしなくて、
全く違った感じですかね。
テンポが良くて、心地よい感じ。
「道元の冒険」が少々、消化不良だったのですが
こちらはもう満腹。(^o^)
テイスト的には、「道元の冒険」に似ていると思いますが、
言葉遊びやなが〜いセリフはちゃんとありますから、
シェイクスピア作品という事はしっかりと分かります。
展開というか、盛り込まれている内容からもそれは分かるのですが、
「お気に召すまま」や「恋の骨折り損」ともまた違う、
陽気で明るい運びでした。
悲しい展開や
人の持つ悪の部分も盛り込ませているので、
見応えは充分。(^o^)
恋に落ちていく心の変化の見せ加減も気持ち良かった。
小出恵介さんは初舞台ということだけど、うまかった。
おそらく、シェイクスピアが描いたベネディックは
もう少し芯のある男性という気がするが、
小出恵介さん演じるベネディックは最高に可愛らしい。
(男性から男性への賛辞で”可愛らしい”というのはどうかと思うが)
開幕して10分も経たないくらいにセリフを噛んだが、
その時に吉田綱太郎さんと見つめ合ったのが印象深い。
本来なら、ミスな訳だけど、
そのミスが結構観る側を惹き付ける結果になり、楽しめた。
これまで観てきた舞台だと
セリフを噛んだりすると少し引き離されることがあったが、
逆に惹きつけられたのはこれは初めてな気がする。
それだけ小出恵介さんに何かがあるのか分からないが、
そうせしめる雰囲気が冒頭の10分かそこらには
確実にあったのは間違いない。
生演奏を取り入れたのがこの結果を生んだのかもしれないが、
やはり役者さん達の力があってこそのものだと思う。

また、
女性役を演じた高橋一生さん、月川悠貴さんも素晴らしかった。
月川悠貴さんの女形はこれまでも何度か観ているが、
今回はさらに上をいった。
高橋一生さん演じるビアトリスを騙すシーンで
舞台前に腰を下ろすところは流石に男だと感じてしまったが、
それ以外では全然感じ得なかった。
最初の登場シーンとウェディンクドレス姿の月川悠貴さんは秀逸。
(^o^)
高橋一生さんは今回、初の女形ということだが、
いやはや、なかなかどうして。
堂に入っていると言っても良い。(^o^)
蜷川幸雄さんがどう感じ取ったかは分からないが、
結構、みっけもんではないだろうか。

長谷川博巳さんは私の中では無名の役者。
ストーリーを知っていたので、
ヒアリーに一目惚れするシーンのクローディオこと長谷川博巳さんを
目で追っていたが
ちゃんと一目ぼれして見える。
(そういう目で見ているせいもあるでしょうね)
私の中のクローディオのイメージとはちょっと異なったのが残念だ。
陵墓の前でヒアリーへの愛を語るシーンがあるが、
もっと長めに見せて欲しかったと思うのは私だけだろうか。(^_^;)

半年以上ぶりのシェイクスピア−蜷川幸雄さん。
少々飢えていたということで贔屓目に感想を書いた気もするが、
そうさせるだけの素晴らしい舞台だったということは、
観た人みんなが口を揃えて言うんじゃないかな。(^o^)


・・・・

・・・・

(余韻に浸る)(^_^;)


そうそう、妹尾和男さんが来てましたね。
ふつうに観てましたね、妹尾さん。
周りは気づいていなかったのかな?
そんなことないよね。(^_^;)



では、おいらの今後の予定。

11月は、「ヌンチャクトカレフ鉈鉄球」、
      「幸せ最高ありがとうマジで」。
12月は、「表裏源内蛙合戦」、「七人は僕の恋人」、
      「冬の絵空」、「ジャージマン」、「リチャード三世」、
      「ア・ラ・カルト」、「引っ越しのススメ」、「一番の誕生日!」。
1月は、「グッドナイト スリイプタイト」、「笑う女優」、
      「ラ★カージュ オ・フォール」、「エリザベート」×2。
     「ジョリー・ロジャー」。
2月は、「パンク侍、斬られて候」、「夜会」、「冬物語」。
3月は、「マルグリット」。

(以上、確定。以下、未定)

1月、「カレル・チャペックの砦」(ミジンコターボの公演)。
3月、「あれれ?詐欺かも」(Giant Grammyの公演)、
    「お弔い」(リリパットアーミーUの公演)、
    「誰も寝てはならぬ」(伏兵コードの公演)、
    「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」
    (Team NACSの公演)。
4月、「蜻蛉峠」(劇団☆新感線の公演)、
    「宵待ち歌」(兎町十三番地の公演)。
5月、「ラマンチャの男」(松本幸四郎出演)、
    「その男」(上川隆也出演)、売込隊ビームの公演。

これと言って、触手の動いた新情報はなし。


では、また来週。

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