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help リーダーに追加 RSS 舞台 「引っ越しのススメ」

<<   作成日時 : 2008/12/21 00:13   >>

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作・演出 岡部尚子
出演   上瀧昇一郎、平本光司、小池裕之、久保井研(唐組)、
      北村守(スクエア)、板橋薔薇之介(クロムモリブデン)、
      太田清伸、浜田信也(イキウメ)
劇団員  川下ともこ

精華小劇場 20日13:00開演 自由席(2列目で観劇)

あらすじ
とあるアパートの一室。
そこには住んでいる人たち、住んでいた人たちの物が置いてあった。
いるのかいらないのかよく分からないが、
とにかく捨てづらいものがいっぱい置いてあった。

ある時、以前に住んでいた者が何かを探しに来た。
何を探しているのよく分からないが、
とにかく探しにやってきた。
このアパートを出て7年も経っているから、
あるのかさえ定かではない。
それでも、何かを探しにやってきた。

そこにもう一人やってきた。
どうやらこの男も何を探していいのかは分かっていない。
分からないけど、何かあるはず、それだけでやってきた。

すると今度は、この物置と化した部屋を借りることになったという
男が弟と一緒にやってきた。
もう引っ越しの荷物も持ってきているという。
住人は大家から何も聞いていなかった。
仕方なしに持ってきた荷物を運ぶ入れることにしたが、
ホントにこの部屋に住むのか?

過去の住人と今の住人、そしてこれから住むことにする住人。
いったい、どうなることやら!?
(何か、ドタバタコメディっぽい感じですね。)


こんなあらすじで良いのだろうか?
岡部尚子さん、怒るかな?(^_^;)

精華演劇祭Vol.11の参加公演。
空晴第3回公演。
精華演劇祭は久しぶりです。
今年の8月以来。

上のあらすじからは全然内容が伝わらないと思いますが、
1組の同級生と2組の兄弟のなかなか伝わらない、
口に出せない想いがうまく絡みあって素晴らしかったです。
そこに年齢不詳の一人の男と、中国に留学予定の男が
場を引き立て、引っ掻き回し、面白おかしく盛りたてます。
最後には、3者3様の結末に
目にいっぱいの涙を溜めている次第でした。(^_^;)
小劇場の舞台でここまで泣いたのは初めてです。(T_T)

まさかこんなに素晴らしく素敵な
男の友情というか、見方を変えれば愛情が
うらやましく温かく思えた舞台だとは思ってもいなかった。
予想と期待をはるかに超えた内容。
もう、ブラボー!!というしかない感じ。
(口には出してませんけどね。)(^_^;)

ありがとう、岡部尚子さん。
ありがとう、上瀧昇一郎さん。
ありがとう、空晴!!(^o^)

そんな岡部尚子さんを劇場の係員?の方と思って、
席のことについて、声をかける始末。
指定席とばっかり思っていたので、どこに座ればいいのか分からずにね。
(^_^;)

さて、出演者の半数は既に見たことのある顔。
上瀧昇一郎さんはファントマ公演では常連ですし、
7月にあった「奇巣本能」でも素晴らしい演技を見せてくれました。
今回も弟思いの心やさしい兄貴を見せてくれました。
弟役の板橋薔薇之介は一度ファントマ公演で見ただけですが、
とても印象に残っていて、
一度はクロムモリブデンの公演を見ようと思っていたのですが、
なかなか予定が合わず、再び客演という形での再会。
上瀧昇一郎さんに劣らずの演技で、
ホントの兄弟と思わせるお二人には心を打たれまくりでした。(T_T)
太田清信さんは確か売込隊ビームに以前所属。
「マーチ」で一回見ただけで、今回見るまでは、
正直、印象が薄いイメージしかなかったのですが、
今日見て感じたのは、太田清伸さんも良い役者だってこと。
「マーチ」の時の太田清伸さんがふつふつを蘇ってきた。
強烈なインパクトはないのかもしれませんが、
しっかりと見た人の記憶に残る演技、とでもいうのかな?
巧さ、凄さが飛び出してきているという感じではなく、
にじみ出てきてる?そんな感じ?(^_^;)
褒めてんのか、褒めてないのか、よう分からんね。
北村守さんはあさの@しょーいち堂の「どくろ」で拝見。
その時は、いけてない役者だなーと思ったのですが、
今回は良かったですね。
実は日本人なの中国人のフリをしてるって感じがうまく出てました。
引っ掻き回してるというわけでは無いんですが、
良いタイミングでちょこちょこやらかしてくれましたね。
それがホント、良くてね。(^o^)
上瀧昇一郎さん、板橋薔薇之介さんをホントの兄弟と思ったくらいに、
北村守さんをホントの中国人と思ったくらいです。
(まぁ、多少は日本語の分かる中国人ですけどね。)
(とすると、喋ると北村守さんはいけてないのかな?)(^_^;)

小池裕之さん、平本光司さんの兄弟コンビ、
浜田信也さん、太田清伸さんの同級生コンビも
良い感じでお互いの内面を見せてくれて良かったです。

この記事を書きながら頭に浮かんだのですが、
男兄弟が2組?
なぜ?
女姉妹を1組入れなかったのはなぜ?
なぜかなんて、分からないけど、
1組くらいは女姉妹にするとどうな感じの舞台だったんでしょうね。
ちょっと見てみたいですね。(^o^)

23日までやってますので、予定のない人は足を運んでくださいね。

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